防カビ(カビ・藻・菌)KIRUCO

キルコかびストップとは

「キルコ・かびストップ」の防菌技術は、菌の一部に傷を付けて菌を仮死状態にすることで、
死に逝く菌が仲間の菌に危険信号を発するため、新たな菌が近寄らなくなるというものです。
この技術により、危険な物質を含むことなく、幅広い菌から建物を強力に守り、建物の美観のみならず、
人と建物を長く守り続けます。
※かびストップはキルコシリーズの主剤もしくは上塗り材に、かび止め剤を添加した製品です。

キルコかびストップにはどんな効果があるの?
The effect of Kirko kabi stop

EFFECT
01
対応菌種2000種以上

院内感染原因菌(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌など)、食中毒原因菌(病原性大腸菌など)、アレルギー原因菌(ススカビなど)、発がん性などカビ毒(アフラトキシン生産菌など)など、対応菌種は2000種以上。

他の抗菌・防カビ塗料と比べても最高のスペックです。
対応菌種2000種以上

EFFECT
02
高い安全性

「キルコ・かびストップ」は、カドミウムやアスベストなどJIG24やRoHS・ELVが指定する有害物質を一切含んでおりません。また、MRSAなど耐剤性(薬に耐性のある)の菌にも対応し、かつ環境ホルモンなどを含まない安全性の高い塗料のため、病院や介護施設、食品工場の内装用塗料としても安心してご利用いただけます。
高い安全性

キルコかびストップQ&A
Q&A

かびストップの使用方法は?
弊社のかびストップは、キ・ル・コシリーズに添加(塗料に混ぜて)して使用してください。
具体的な使用方法を教えてください?
キルコシリーズの最終工程の材料に添加して使用してください。

例えば、
戸建住宅で外壁が120㎡あるとすると、
その仕様は、汚れ抑制効果、艶出し効果をお求めのお客様の場合。・・・①

下塗り:キルコB(1回塗)、中塗り:キルコ遮断熱。(2回塗)上塗り:キルコクリアトップ(1回塗)。という仕様になります。 その場合は、かびストップの添加は、上塗り塗料のキルコクリアトップに添加をして、上塗りが、キルコかびストップ(ク リア)となります。
汚れ抑制効果、艶出し効果のオプションが必要ないお客様の場合・・・②。

下塗り:キルコB(1回塗)、中塗り:キルコ遮断熱。(2回塗)となり、上塗り工程を省き、中塗り工程で終了です。 この場合は、キルコ遮断熱に添加し、中塗り2回目の塗装が、キルコかびストップ(遮断熱)となります。

つまり、最終仕上げにカビストップを添加するので、120㎡の塗り面積であれば、
①の仕様の場合は、キルコB=1缶、キルコ遮断熱=4缶、キルコかびストップ(クリア)=1缶となり、
②の仕様の場合は、キルコB=1缶、キルコ遮断熱=2缶、キルコかびストップ(遮断熱)=2缶となります。
かびストップは別のラベルシールを貼ってあるため、外からも確認することができ、
またメーカ側で添加して納めさせてもらうので、現場で添加量を間違えてしまう恐れがありません。
今まで防カビ塗料を使ってみても効果がなかったのですが?
まだまだ未確認のカビもあり、公的なカビ試験だけでは追いつけないケースもございます。
化学的意味合いは違いますが、インフルエンザの予防接種を受けても、インフルエンザになる人がいるように、防カビ塗料も同様に効果が発揮されないときがあります。公的なカビ試験は10種程度。昨今発見されている一般建築物から検出されるカビ等は60種程度と言われているので、今まで防カビ塗料を使ってみても効果がなかったという結果になる可能性はありました。しかし、キルコかびストップは、71種の真菌種で社内試験を行っており、その対応菌種は2,000菌に対応出来るので今までの防カビ塗料で対応出来なかった箇所でも効果が出るという可能性が大きくなっています。
滅菌効果はあるのですか?
ありません。
菌種を消すという事ではなく、菌が発育しないという原理です。
塗装で大事なのは下処理で、その工程で除去するものになります。

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